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千葉で残地物の処分
2022.08.31

千葉県で残置物の片付けにお困りなら?処分方法と注意点について

「残置物」とは、【空き家などに残された家電や家財道具】、

【賃貸物件などで退去後に残された私物など】のことを指します。

 

「大型家具など搬出作業に人手がいるもの」「リサイクルの処分が必要なもの」

「故人の思い入れのある家財道具」などは、いつか処分をしなければと考えていても、

なかなか進まないという現状があるようです。

 

今回は、残置物の処分方法と注意点などを解説していきますので、ぜひ本記事を参考にして

残置物の処分に動き出してみてくださいね。

残置物とは?

「残置物と不用品」「残置物処分と遺品整理」など、似ているワードなどが多くありますが、

あまり厳密に線引きする必要はなく、注意点を押さえておくことの方が重要だと思います。

 

「残置物」は主に以下のような場合に使われていることが多いようです。

・空き家などに残された家電や家財道具

・賃貸物件などで退去後に残された私物

・故人が生前に使用していた物品全般など

 

ひと口に残置物といっても、種類も対処法も異なるのです。

空き家の残置物や故人が使用した生活用品の処分について

最近、遺品整理という言葉をよく耳にするようになりましたが

遺品整理は故人の生活用品などを整理して片付けることです。

 

すぐに整理できればよいのですが、空き家の残置物や故人の生活用品などが

手付かずでそのままになってしまうこともあります。

 

この場合の流れとしては、必要なものと処分するものを分別し、

不用品はリサイクルや廃棄物として処理していきます。

処分する物品や量にもよりますが、少量の場合には一般のごみとして出せる場合もあります。

 

遠方に住んでいる方や整理する時間が取れない方などは、

まずは処分するための見積もりを取得してみることをおすすめします。

賃貸物件で退去後に残された私物の処分について

賃貸物件では退去時に私物が残されていることがあります。

こうした場合、私物の処分に関して取扱いが困難になることがあります。

 

特に入居中に亡くなった場合には、連帯保証人や相続人に連絡をとってから

私物の処分をしなければならないなど、処分するまでに時間がかかるケースがあるからです。

そのため最初から残置物の取扱を決めておくことが大切です。

 

また、賃貸物件では照明器具やエアコン、ガスレンジなど

最初から設備として設置されている場合があります。

 

設備なのか残置物なのかがあいまいなケースがあるので、賃貸借契約書を確認して

処分するものを明確にしておきましょう。

残置物の処分方法

残置物を処分する方法は、「自治体のごみ収集に出す」「ごみ処理施設に持ち込む」

「行政の許可をいただいた業者に依頼する」などがあげられます。

ただし、価値の高いものはリサイクルショップなどで買い取ってもらえることもあります。

 

・自治体のごみ収集に出す

・ごみ処理施設に持ち込む

・行政の許可をいただいた業者に依頼する

 

ごみが少量の場合には自治体のごみ収集に出すこともできますが、

家電や粗大ゴミなどは所定の方法で処分する必要があります。

 

ごみの分別や搬出作業に人出がいるもの、リサイクル品の処分が必要な場合には、

行政の許可をいただいた業者に依頼すると、手間なく残置物の処分ができる利用しやすいサービスです。

残置物処理の注意点とポイント、まとめ

今回は、残置物の処分方法と注意点についてポイントをまとめました。

残置物を処分しなければいけなくなった場合における注意点と、ポイント、

処分しないデメリットなどを再確認しておきましょう。

 

ケース

注意点

ポイント

処分しないデメリット

空き家などの残置物

空き家を放置することで近隣から苦情がくることも。

空き家を売却、賃貸する、または解体する場合には残置物の処分をしておいた方がよい。

売却する際に売れにくい。

賃貸物件の退去後の残置物

残置物ではなく設備として扱われる場合も。

特に照明機器、エアコン、ガスコンロなどは契約内容を確認する。

そのままにすると借り手が見つかりにくい。

故人が残した物品全般

思い入れがあるため取っておくものと処分するもの分別に時間がかかることも。

物品によっては処分に手間がかかることがある。特に遠方の場合には労力もかかる。

売却する際に売れにくい。

残置物の処理をするにあたり、例えば、空き家の場合には放置していたために

近隣から苦情がくることがありますし、不審者の侵入やごみの不法投棄などのおそれもあります。

 

空き家の放置で起こる問題や空き家対策については

「空き家対策の基礎知識」「かたづ警察」などのページもご参考にしてみてください!

 

今すぐに処分をしようと思っていなくても、

将来、借り手が見つかりにくい、いざ売却しようと思ったときに売れにくくなるといったデメリットもあります。

このような不安が少しでもあれば、かたづ警察の無料見積もりサービスの利用がおすすめです。

 

かたづ警察は、不用品や粗大ごみの回収、ゴミ屋敷の掃除、遺品整理、草刈り、

特殊清掃などのさまざまなニーズに対応できます。

残置物や不用品の処分でお困りの方は、ぜひ一度、かたづ警察までお問い合わせください。

 

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