社長メッセージCEO MESSAGE

みどり産業の事業内容

千葉県市原市・千葉市・成田市・袖ヶ浦市・その他市町村から許認可を頂き、
事業系一般廃棄物の収集運搬をメインに行っています。

そこへ付随して産業廃棄物の収集運搬、
自社工場でのリサイクルを行っています。

今後の事業方針

廃棄物というのは、焼却処分か埋め立て処分されているものが非常に多いのが
現状です。みどり産業ではリサイクル率100%を目指しており、自社工場で全て
リサイクルをしながら循環型社会を構築していこうと思っています。

現在、「廃プラ/木屑/紙くず/繊維くず」の4品目からフラフ燃料を
生産することでリサイクルを行い、製紙会社で燃料として利用して頂いたり、
「ビン/缶/ペットボトル」などは、それぞれにリサイクルを行っています。
発泡スチロールや食品のリサイクルも行っています。

今後は、新たな許認可の取得、食品工場の刷新、RPF燃料の生産など、
リサイクルへの貢献度を更に増やし、事業規模を拡大していきたいと考えています。

就任の決意

みどり産業は、設立40周年を迎えました。平成27年に私が社長に就任し、
これまでに地域で築いてきた経営基盤をもとに、前述のように、
より一層リサイクルに努め成長していきたいと考えています。

また組織面では、すべての部門が自ら成長し、機能する強い組織を作りたいと
考えています。

部門別で数字を出すことで、社員のみんながどれだけ結果を出せたのか、または
出せていなかったのか、という結果が分からないと、仕事をしていて
楽しくないと思います。

私は「楽しい会社」、「働きがいのある会社」を創りたい、
成績/数字をやりきれば、社員のみんなにはしっかりと返したい、と考えています。

一緒に成長していこう

能力があって何でもできる人である必要はありません。
なかなか出来なくても構わないです。

たったひとつだけ求めるとすれば「やる気がある人」。

何事にも「チャレンジできる人」、そして「行動ができる人」と一緒に仕事が
したいですね。いまの時点で何かが出来ている必要はありません。

みどり産業は「社員と共に成長できる環境作り」を目指しています。

会社としては中型/大型免許の取得、スキルアップに必要な勉強会、外部講習会の
費用負担をしています。自分のスキルがどう変わったのか、何が学べたのか、
自分の付加価値が高まったのか、といった視点でも仕事を楽しんで欲しいです。

楽しく仕事をしよう

最終的には、楽しく仕事をして、縁があってみどり産業に入社した方は、
是非定年するまでみどり産業で働いて欲しいです。

私たちは『75 歳まではたらける企業』を目指しています。
大企業は60歳で定年。退職金は多くもらえるかもしれませんが、その後の不安はあります。
当社は正直言って、大企業並みの待遇ではありません。
しかし、縁あって入社した社員には「元気でずっと働いてもらいたい。」というのが会社の願いです。

やはり元気なうちは働きたい、社会と携わっていたいという『働き甲斐、やり甲斐、生き甲斐』がこれからの人生には大切になっていくのではないでしょうか。
当社は社員全員が安心して 75 歳まで働ける会社を本気で目指しています。
人間は、どうしても楽しい事は続けられるし、辛い事、
キツイ事は続けられないです。

楽しく仕事が行えるような環境作りを、常に目指し続けていきたいと思っています。

代表取締役社長
津根 頼行