使わなくなったバッグ、どうしてますか？カバンの正しい捨て方とは？

使わなくなったバックがたまってきたら、どうしていますか？実は処分方法にもコツがあります。「ついやりがちなNG」や「カバンの種類による処分のポイント」ついてもご紹介します。

使わなくなったカバンはどうすればよい？捨て方のコツとは？

使わなくなったカバンの捨て方にはコツがあります。何ゴミにだせるのか、捨て方の違いまで確認できます。使わなくなったカバンの処分方法は、大きく５つあります。

1. 粗大ゴミとして出す
2. 可燃ゴミ、不燃ゴミとして出す
3. フリマアプリなどで売る
4. リユースショップなどに買い取ってもらう
5. 不用品回収業者に依頼する

カバンの捨て方のコツその１【粗大ゴミとして出す】

カバンを自治体の粗大ゴミとして出せる場合があります。一般には指定のゴミ袋に入らないものが粗大ゴミの目安といえます。ただし、自治体によって基準が異なります。

【自治体によって異なる粗大ゴミとは？】
※自治体の粗大ゴミの基準をまとめましたのでご参考にしてみてください！

カバンの捨て方のコツその２【可燃ゴミ、不燃ゴミとして出す】

粗大ゴミとして出せない場合には、可燃ゴミや不燃ゴミで出せないか確認しましょう。ついやりがちなNGは、カバンの素材を確認せずに出してしまうことです。布でも金具が付いている場合には不燃ゴミです。

多くの場合には、布や皮（レザー）は可燃ゴミ、貴金属やエナメルなどは不燃ゴミに分類されます。ただ、自治体における分別の基準を把握しておかないと回収してもらえないことがあります。各自治体のルールによって分別方法が若干違いますが、カバンの種類から見分けるポイントもあります。

• キャリーケース、スーツケース→ほとんどの自治体で粗大ごみです
• トートバッグ→可燃ごみ
• 合皮や牛革バッグ→不燃ごみ（燃えるごみで出せる場合もあります）
• 金属部分→不燃ごみ（取り外しができない場合に、燃えるごみで出せる場合もあります）

カバンの捨て方のコツその３【フリマアプリなどで売る】

メルカリなどのフリマアプリで売り出すことができます。ゴミとして出さずに誰かに使ってもらえる可能性はありますが、いつ売れるかわからないので、すぐに処分したい場合には適さないかもしれません。

カバンの捨て方のコツその４【リユースショップなどに買い取ってもらう】

リユースショップやリサイクルショップなどで買取してもらえる場合もあります。とはいっても買取してもらえないものもありますし、査定額は査定するまでわかりません。手軽に処分したい場合にはおすすめですが、ブランド品等でなければ高値がつきにくいでしょう。

カバンの捨て方のコツその５【不用品回収業者に依頼する】

不用品回収業者はどのような状態でも回収してくれるのでゴミの分別も不要です。まとめて回収してもらいたい場合にはおすすめです。引越しなどで大量のゴミが出そうな時や、放置していた空き家の掃除、遺品整理などにも利用できるのでメリットが得られるでしょう。

使わなくなったカバンの処分はプロに依頼するのもオススメ！

つい、後回しになってしまいがちな家の掃除や断捨離。不用品の処分ができずに、クローゼットにカバンが山積みになっている…という方も多いのでは？そんな時は、一度、不用品回収の専門業者にお願いしてみるのもオススメです。

何年も使用していないカバンがたくさんある。同じようなバッグがどんどん増えているなど、断捨離できずにお困りの方はWebで簡単にお申し込みもできます。ぜひお試しください！

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無許可の業者に依頼するとトラブルに巻き込まれることもあるので注意が必要です。かたづ警察のことをさらに詳しく知りたい方は、経済産業省の動画も併せてご覧ください。

かたづ警察とは